国際空手道連盟 極真会館 静岡駿河支部 天竜道場の紹介をしていきたいと思います。
わたくしが、現在の天竜道場を引き受けたのが、今年の2月からです。
生徒たちは、入門して2年弱となっていました。生徒は現在5名の少年部です。
天竜道場は、現在の静岡駿河支部がまだ分支部だったころからありました。
極真空手の創始者、故 (おおやま まつたつ)総裁が存命のときは、静岡県は、いまは組織からはなれてしまった、大石氏が支部長の静岡支部でした。
現在の静岡駿河支部の支部長 戸田広康は、千葉から故郷の掛川市にもどってきたときに、掛川・磐田・袋井地区に中部分支部を創設しました。そして数年たってから、極真空手としてはじめて、天竜地区にも道場を出したのです。
その後、大山総裁が亡くなり、今の松井館長が後を継ぐわけですが、引き継いで1年もしないうちに、大分裂をしました。
その後、8割くらいの支部長が、松井館長の方にもどってきたわけですが、
元の静岡支部の支部長 大石氏は、分裂してわかれた方のトップクラスの地位で、松井館長派の組織からはわかれたままでした。
そして、静岡県は、戸田支部長の駿河支部と石黒支部長の西遠支部になりました。
天竜地区は現在は浜松市になっていますが、合併前は天竜市と北遠の町だったのです。
浜松市は西遠支部の区域ですが、天竜区は、駿河支部の区域で、浜松市のなかでも入り組んでいるのですが
次回は、私が初めて天竜道場の指導をしてからです。